神村学園のエースナンバー「14」を背負うMF、福島和毅(ふくしま かずき)。
162cmという小柄な体ながら、ボールが足元に吸い付くようなキープ力と、ピッチを俯瞰で見渡す視野の広さで試合を操る存在です。その姿から「博多のイニエスタ」と評されるのも納得でしょう。
今回は、福島選手の進路は?出身小学校・中学校は?神村学園高校での活躍は?ポジション・プレースタイルは?家族や兄弟は?について、紹介していきたいと思います。
福島和毅のプロフィールをチェック
まずは、福島和毅のプロフィールなどをさっとまとめてみました。
▶プロフィール
| 生年月日 | 2007年4月27日 |
| 出身地 | 京都府 |
| 身長、体重 | 162cm/60kg |
| 在籍チーム(2026年時点) | 神村学園高校 |
| 背番号 | 14 |
| ポジション | MF |
| 利き足 | 右 |
▶学歴
鹿児島市立吉野小学校
神村学園中等部
神村学園等部
▶所属クラブ歴
FC Tremble
神村学園中等部
神村学園高等部
2025年 全国高校総体優勝、優秀選手
2024年 全国高校総体準優勝
▶日本代表歴
・U-18、16日本代表
・U-17日本高校選抜
福島和毅の進路は?
福島選手は、アビスパ福岡への加入が内定。背番号は、46番です。
「応援してくださる皆さんの期待に応えられるように」
アビスパ福岡に元U-18代表が来季加入
総体覇者・神村学園高の福島和毅#avispa
▼記事はこちらから▼https://t.co/glhjqILaC5 pic.twitter.com/tWkq3d1jDg— 西スポWEB OTTO! アビスパ福岡取材班 (@nishispo_avispa) October 28, 2025
一時期は「高卒プロか、大学進学か」で悩んでいたことも明かしています。
大学で試合経験を積むメリットや、大学を卒業しておくことで、サッカー引退後に得られるメリットを考える冷静さも持ち合わせている点は、とても印象的です。
しかし、Jクラブの練習参加を重ねる中で意識は変化します。
プロのスピード、強度、判断の速さ。
通用する手応えと、明確な課題の両方を体感したことで、「自分が次にやるべきこと」がはっきり見えてきたのでしょう。
特に影響を受けたのが、小柄なMF・紺野和也選手。
アビスパ福岡での練習参加時に、体格に頼らず、ポジショニングと技術で勝負する姿を見て、福島選手にとって現実的な成功モデルになったと話しています。
※紺野選手は、2026年から川崎フロンターレに移籍。
神村学園で完成度の高い土台を作り、迷いながらも自分で選んだ道だからこそ、伸びる余地が大きいと感じます。
福島和毅の小学校・中学校の経歴は?
福島選手は、2歳でボールに触れ、幼稚園年中から本格的にサッカーを開始。
鹿児島市立吉野小(鹿児島市吉野町)に入学すると、1年生で川上FCに所属し、その後FC Tremble(トリンブル)へ移ります。
川上FCは、2025年にはバーモントカップ(全日本U-12フットサル選手権大会)にも出場していますよ。
FC Trembleは、鹿児島県鹿児島市小野町に本拠地を構えるサッカーチーム。2019年の全日本U-12サッカー選手権大会に出場。福島選手は、キャプテンとして、5得点を挙げました。決勝トーナメント初戦で、優勝したバディーSC(神奈川県)に敗戦。
中学は、サッカー名門の神村学園中等部へ。
「パスを繋いで、ビルドアップをしながら攻撃を組み立てていくスタイルがいいと思った」と、入学の理由を話しています。
全国中学校サッカー大会優勝(2年生)、U-15日本代表候補(3年生)と、一気に全国区の存在へ成長しました。
中学校では、走力トレーニングの強度が想像以上だったようです。
それを乗り越えたからこそ、運動量があり、攻守に貢献するスタイルの基礎が出来上がったのでしょう。
福島和毅の神村学園高等部での経歴は?
高校は、そのまま神村学園高等部に進学。
1年生(2023年)
ボランチでレギュラーを獲得し、10番を背負う。
全国高校サッカー選手権ではベスト8。1年生とは思えない落ち着きで、チームに貢献。
まるで川崎Fの10番。神村学園の1年生ボランチMF福島和毅がドリブル駆使してゲームメークhttps://t.co/6LtAhZi3LK#ゲキサカ #高校サッカー #高校総体 #インターハイ pic.twitter.com/eyWiuG37jh
— ゲキサカ (@gekisaka) May 26, 2023
2年生(2024年)
インターハイ準優勝。決勝での1得点は、勝負所で仕事ができる証明です。
3年生(2025年)
橘田健人(川崎フロンターレ)、大迫塁(SC相模原)、名和田我空(ガンバ大阪)がつけてきた神村学園の象徴とも言える背番号14を継承。
インターハイ優勝、プレミアWESTでも高体連最上位の5位と、名実ともに「チームの心臓」。全国高校サッカー選手権では、神村学園史上初の決勝進出。
全国高校サッカー選手権大会では、男子サッカー部は、神村学園史上初の決勝進出。決勝で鹿島学園高等部を破って、初優勝!6校目の夏冬二冠を達成!
また、女子サッカー部も、全日本高校女子選手権で決勝進出。
史上初の男女アベック優勝が期待されてましたが、柳ヶ浦高校に敗れ、残念ながら準優勝。
福島和毅のポジション・プレースタイルは?
福島選手は、ドリブルのキープ力と正確なパスが特徴のセントラルMF。
インサイドハーフ、ボランチ、トップ下と中央ならどこでも務まります。
川崎フロンターレの大島僚太選手と重なるとも評価されています。
憧れの存在として、ヴィッセル神戸にも在籍したアンドレス・イニエスタをあげ、動画を教材にして技を磨いてきたそうです。
[MOM5142]神村学園MF福島和毅(3年)_ミスを怖れず、壁を超えた“異質のボランチ”。相手の足を止めたドリブルやスルーパスで中盤に君臨https://t.co/p2ulFDOKQx#ゲキサカ #高校サッカー #高校総体 #インターハイ pic.twitter.com/dIhPwcybnC
— ゲキサカ (@gekisaka) June 25, 2025
プレースタイルの特徴として、
・ファーストタッチの質
相手が寄せる前に次の選択肢を作れる。これがプレス回避の源です。
・重心の低さと間合い感覚
162cmという体格を逆手に取り、相手の懐に自然と入り込む。無理に勝負せず、奪われない選択ができる。
・高いボールキープ力、運ぶドリブル、展開力をあわせ持つ
ただのパサーではなく、自分でボールを持ち運べるMF。
・負けず嫌いなメンタリティ
一度止められた相手に、次の局面で挑む姿勢。
課題は、本人も挙げているフィジカル面。
これは鍛えていくことで補える点ですから、Jリーグでもまれる中で、解決していくことでしょう。
福島和毅の家族・兄弟は?
福島選手の家族や兄弟に関する詳細な情報は、現時点で、見当たりませんでした。
ただ、ここまでのキャリアを歩んできた背景には、間違いなく家族の大きな支えがあったはず。
今後、選手権やJリーグで注目が高まれば、エピソードが語られる機会も増えていくでしょう。
福島和毅のまとめ
今回は、福島和毅について深掘りしてきました。
・進路:悩み抜いた末にアビスパ福岡加入を決断し、プロの世界へ挑戦
・小中学時代:技術と判断力を武器に、全国レベルで頭角を現す
・高校時代:神村学園の14番として優勝と結果を残し、中心選手へ成長
・プレースタイル:キープ力、視野、判断で試合を操る現代型MF
・将来性:フィジカル強化次第で、Jリーグでも主力になれる素材
福島選手は、「サイズの壁」を技術と知性で越えていくMF。
神村学園で培った完成度の高い基礎は、プロの舞台でさらに磨かれていくはずです。
アビスパ福岡での一歩目、そのプレーから目が離せません。
公開日:2026年
※本記事は公開時点の情報をもとに作成しています。最新情報は公式発表をご確認ください。
神村学園の中野陽斗は、神村学園を統率するキャプテン。プレーだけでなく、強力なリーダーシップと周囲の感謝を忘れない人間性も魅力の選手です。中野選手の進路、小学校・中学校・神村学園などでの経歴、ポジション・プレースタイルについて、こちらで紹介しています。

