中野就斗(なかの しゅうと)サンフレッチェ広島の右サイドに立つ背番号15。
ピッチに入る前、深々と一礼する姿。そこから始まる90分間の全力疾走。
中野就斗という選手は、派手な言葉よりも「走る」「戦う」という動詞で語られる男です。
今回は、中野選手の小学校・中学校・高校・大学の経歴は?プロでの成績は?ポジション・プレースタイルは?について、紹介していきたいと思います。
中野就斗のプロフィールをチェック
まずは、中野就斗のプロフィールなどをさっとまとめてみました。
▶プロフィール
| 生年月日 | 2000/6/27 |
| 出身地 | 東京都青梅市 |
| 身長、体重 | 183cm /83 kg |
| 在籍チーム(2026年時点) | サンフレッチェ広島 |
| 背番号 | 15 |
| ポジション | DF、MF |
| 利き足 | 右 |
▶学歴
青梅市立第六小学校
青梅市立西中学校
桐生第一高等学校
桐蔭横浜大学 2019年 – 2022年 2022年サンフレッチェ広島F.C(特別指定選手)
▶所属クラブ歴
AZ86東京青梅
桐生第一高等学校
桐蔭横浜大学
サンフレッチェ広島F.C
▶日本代表歴
なし
中野就斗の小学校・中学校・高校の経歴は?
🟣3選手との契約更新を発表📢
新監督就任のサンフレッチェ広島が3選手との契約更新を発表。
中野就斗、中島洋太朗、茶島雄介と明治安田J1百年構想リーグの契約を更新。https://t.co/RAF2rgeFed
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) December 30, 2025
小・中学校時代
小・中学校では、東京都青梅市にあるAZ’86東京青梅に所属。
中野選手の土台は、ここで磨かれました。
ここで幼馴染だったのが、現在ベルギーでプレーする
シント=トロイデンVV所属の畑大雅選手。
中野選手は守備的なポジション、畑選手は、攻撃的なポジションを務めていたそうです。
AZ’86東京青梅は、
原輝綺選手(名古屋グランパス)
相澤 ピーターコアミ(栃木シティ)
上田康太さん(引退)
など、数多くのプロ選手を輩出しています。
桐生第一高校時代
進学先は、桐生第一高等学校。
センターバック、ボランチを務め、キャプテンとしてチームを牽引。
初めて参戦した関東プリンスリーグ1部残留に貢献しました。
目指していたのはセルヒオ・ブスケツのようなセントラルMF。
中野就斗の大学の経歴は?
進学先は、桐蔭横浜大学。
デンソーチャレンジカップ関東C・北信越選抜チームでディフェンスリーダーを務めるなど一躍プロ注目の存在となります。
2022年、全日本大学サッカー選手権で優勝。
大会ベストDFを受賞し、大学No.1DFの称号を手にしました。
ベストDFは広島内定DF中野就斗、高校時代からの僚友が決勝欠場「出たくても出れない人がいる…」https://t.co/xB2WNIXOLk#ゲキサカ #大学サッカー #インカレ pic.twitter.com/3dNeWwVpS6
— ゲキサカ (@gekisaka) January 1, 2023
大学4年生(2022年)で、2023年からのサンフレッチェ広島加入が内定。
2022年は特別指定選手として、いきなり開幕戦・鳥栖戦で途中出場しJリーグデビュー!
大学生がいきなりJリーグ開幕戦に出る。この時点で信頼度は相当なものでした。
ちなみに、2022年の桐蔭横浜大は、過去最多となる13人のJリーグ内定者を輩出。
・山田新選手(川崎フロンターレ、現・プロイセンミュンスター)
・寺沼星文選手(水戸ホーリーホック、現・東京ヴェルディ) など
|
桐蔭横浜大学は、どんな大学? 桐蔭横浜大学サッカー部は、1998年に設立。 現在は、関東大学サッカーリーグ戦1部に所属する強豪校です。 元川崎フロンターレ監督の風間八宏さんが1998年に監督に就任し、部の強化が始まりました。 「個の力を伸ばす。プロを育てる」 他にも、 |
個を伸ばす育成方針の中で、中野選手は“戦えるDF”として成長していきました。
中野就斗のプロ入り後の成績は?
2023年(1年目)
ルヴァンカップ・第4節のヴィッセル神戸戦で、公式戦初ゴール。
リーグ30試合1得点。
ルーキーとは思えない安定感。まず「試合に出続ける」ことを証明しました。
2024年(2年目)
リーグ全38試合出場、5得点。
出場時間は、全3420分のうち3348分。ほぼフル稼働。
これは鉄人レベルです。
しかし、チームは優勝争いで競り負けて最終順位は2位と、悔しい結果に終わっています。
最終節の後には中野選手が涙を流すシーンも。
2025年(3年目)
37試合出場、1得点1アシスト。
2024・2025年とJ1リーグ優秀選手賞。
継続は才能。派手ではなく、確実に評価を積み上げています。
🟣𝗧𝗼𝗱𝗮𝘆’𝘀 𝗽𝗶𝗰𝗸 𝘂𝗽🟣
バルトシュ体制初ゴールは中野就斗!!!
絶妙な切り返しと完璧なシュートで先制⚽🎦ゴール動画
⚽️#中野就斗#sanfrecce #NEWVIOLET #Jリーグ pic.twitter.com/34qNSYMZ5D— サンフレッチェ広島【公式】 (@sanfrecce_SFC) February 6, 2026
中野就斗の海外移籍の可能性は?
広島で不動のスタメンとして活躍していますし、代表入りも期待される存在です。
• サイズがある
• 守備強度が高い
• 複数ポジション可能
ヨーロッパでも通用する条件が揃っています。
近い将来の海外移籍決定のニュースが届いても、まったく不思議ではないですよね。
中野就斗のポジション・プレースタイルは?
現在は、右ウイングバックを主戦場としています。
サイドやセンターバック、ボランチなど複数のポジションをこなすことができるユーティリティ性も魅力です。
対人守備の強度
183cm・83kgの体格を活かした当たり負けしない守備。
接触プレーで後退しないのが最大の武器。
しかもファウルが少ない。
身体の入れ方が上手い。
推進力と運動量
90分間、走力が落ちにくい。
右ウイングバックでは上下動を繰り返し、正確なクロスやサイドチェンジを供給します。
フィジカルに裏打ちされた「止まらないDF」です。
ロングスローという武器
低く速い弾道。
セットプレー級の威力。
これがあることで攻撃の選択肢が増えます。
メンタリティ
「無名の選手だと思っているので、失うものがない。ミスをしても“まあ、俺はこの程度でしょ”と思う気持ちと、“それを改善したら、もっと上に行けるでしょ”っていうふたつの気持ちがある」
「自分にできるのは走ること、戦うことです」
という言葉がすべてではないでしょうか。
この自己認識がある限り、成長は止まらないはずです。
中野就斗のまとめ
今回は、中野就斗について深掘りしてきました。
• 【育成年代】青梅で守備の基礎を築き、プロ仲間と切磋琢磨。
>>>>>>>>>>• 【高校時代】キャプテンとして統率力と戦術理解を磨く。
>>>>>>>>>>• 【大学時代】桐蔭横浜大で日本一、大学No.1DFへ成長。
>>>>>>>>>>• 【プロ成績】3年で不動のレギュラー、優秀選手賞受賞。
>>>>>>>>>>• 【プレースタイル】強度・運動量・多ポジション対応の万能型DF。
中野就斗は「努力がそのままピッチに現れる選手」。
才能だけでなく、積み上げた時間がプレーに宿るタイプです。
広島の右サイドから、日本代表、そして世界へ。
次の章がどこで始まるのか。
それを見届ける楽しみは、まだこれからです。
公開日:2026年
(注)本記事は公開時点の情報をもとに作成しています。詳細や最新の動向は公式発表や信頼できるニュースソースをご確認ください。

