今回は、FC今治MF・横山夢樹(よこやま ゆめき)について熱く語りたいと思います。
彼の兄は、海外で活躍するプロサッカー選手、横山歩夢(よこやま あゆむ)。そして、父親は元Jリーガーの横山博敏(よこやま ひろとし)さんという、まさに「サッカー一家」のサラブレッドなんです。
横山夢樹の兄・父親、小学校・中学校・高校、彼女の存在について、調べてみました。そして、彼の未来への可能性を一緒に探っていきましょう!
横山夢樹 兄は?、父親は?
サッカー一家に生まれた才能
横山夢樹は、まさにサッカーの血が流れる家庭で育ちました。
兄は、現在海外で活躍するプロサッカー選手、横山歩夢(よこやま あゆむ)。そして、父親は、元Jリーガーの横山博敏(よこやま ひろとし)さんという、まさに「サッカー一家」のサラブレッドなんです。
兄・歩夢選手は、夢樹選手の2歳年上で、FWとしてその名を轟かせています。
東海大学高輪台高校から2021年に松本山雅FCへ、2023年にはサガン鳥栖へ移籍。
さらに2024年にはイングランド3部のバーミンガム・シティへと順調にステップアップ。
現在は期限付き移籍でベルギーのヨング・ヘンクに所属しており、その勢いは止まりません。
一方、父・博敏さんは、かつてジェフユナイテッド千葉(当時は市原)、横浜FC、ヴァンフォーレ甲府などでプレーした経験を持つ、元Jリーガー。
「歩夢とはいつも1対1をしていて、負けたら悔しくて泣いていました(笑)。父と歩夢と3人で、公園でボールを蹴ることもありましたね」(引用:FC今治note)
この言葉からも、幼い頃から家族みんなでサッカーに没頭し、切磋琢磨してきた日々が目に浮かびますね。
横山笑愛とは、兄妹?
アルビレックス新潟レディースに、横山笑愛(よこやま えま、2006年10月10日生、山形県出身)という選手がいますが、特に血縁関係はないようです。
こちらの横山選手は、身長180cm、左利きのセンターバックという、とても貴重な選手。U-19日本代表にも選出される、覚えておいて損のない若手選手です!
横山夢樹 小学校・中学校は?
幼少期の思い出とFCトッカーノでの成長
夢樹選手の小・中学校時代は、兄と同じく世田谷区内のFCトッカーノに所属していました。
このFCトッカーノは、2004年に三浦泰年氏が設立した世田谷少年連盟に所属するサッカーチーム。その名の由来はサッカー王国ブラジルの国鳥「トッカーノ」から来ています。
日本の文化や環境の中で世界に通用する一流プレイヤーを育成することを目指しているチームなんですね。
FCトッカーノでは、ブラジル遠征で現地の名門クラブとの試合を経験するなど、この年代ではなかなかできない貴重な経験を積んできました。
こうした幼い頃からの国際的な経験が、彼のサッカー観や技術の礎となっていることは間違いないでしょう。
中学校は、東京都町田市にある玉川学園中等部に通っていました。小学校の情報はありませんが、玉川学園小学部に通っていた可能性も考えられます。
ちなみに、兄の歩夢選手は、和光小(東京都世田谷区)、和光中(東京都町田市)に通っていたとの情報があります。

夢樹選手が小学校4年生の時に、テレビ番組でセレッソ大阪の香川真司選手と一緒にサッカーをした経験があるということです!
そして、プロの舞台で約10年ぶりに再会し、対戦する機会があったとのこと。これは本当にすごい経験ですよね!
▶出身校:小学校詳細不明→玉川学園中学部 → 帝京高校
▶所属チーム: FCトッカーノU-12 → FCトッカーノU-15 → 帝京高校(2023年4月 – 12月 FC今治(特別指定選手)) → FC今治
横山夢樹は、名門・帝京高校の出身!
名門・帝京高校での挑戦
夢樹選手は、高校サッカー界の名門として知られる帝京高校に進学しました。帝京高校は、数々のプロサッカー選手を輩出してきた強豪校。
帝京高校での3年間、全国高校サッカー選手権大会の本戦出場は惜しくも叶いませんでしたが、2年生時の2022年には、インターハイで準優勝という輝かしい成績を収めています!
この経験は、彼にとって大きな自信と成長の糧となったことでしょう。
プロへの強い意志と決断
高校入学時からプロになることを明確な目標としていた夢樹選手。高校2年生の時に、FC今治の練習に参加し、チームのスタイルや雰囲気に「フィットしている」という感覚を強く抱いたそうです。
当時、帝京高校の日比監督からは、プロ入りを決めるのは待ってからでもいいのでは、というアドバイスを受けていたとのこと。しかし、夢樹選手のFC今治行きへの決意は固く、揺らぐことはありませんでした。
「昔から自分の意思で決めることも大事にしています。父親も『お前が決めたことなら反対をしない』と言ってくれたので、すぐに決めることはできました」(引用:サッカーダイジェストwebより)。
この言葉からは、夢樹選手が「自分で考えて、自分で決める」という強い意思が伝わってきます。
周囲の意見も尊重しつつ、最終的には自分自身の判断で道を切り拓く。この精神的な強さこそが、彼の大きな魅力であり、プロの舞台で成長し続けるための原動力となることでしょう。
横山夢樹 彼女は?
皆さんも気になるところだと思いますが、現時点では、彼女がいるという具体的な情報は見当たりません。
デビュー戦での失敗を受け止めて前に進む意志の強さ、そして自分自身で進む道をしっかりと決める決断力を持った選手です。
そんな夢樹選手であれば、将来の相手も確かな目をもって見つけることでしょう。今はサッカーに集中し、さらなる高みを目指しているのかもしれませんね!
横山夢樹(よこやまゆめき)のプロフィールは、こちら。
生年月日 | 2005年9月23日 |
出身地 | 東京都世田谷区 |
身長、体重 | 173cm / 68kg |
愛称 | ゆめ |
在籍チーム(2025年時点) | FC今治 |
ポジション | MF |
利き足 | 右 |
まとめ
今回は、FC今治に所属する、横山夢樹について深掘りしてきました。
・兄はプロサッカー選手・横山歩夢、父は元Jリーガーの横山博敏さん。
・小学校・中学校時代は、世田谷区のFCトッカーノに所属。
・高校はサッカーの名門、帝京高校に進学。全国選手権には出場できなかったが、インターハイで準優勝を経験した。
歩みを振り返ると、家族との深い絆、早くからの国際経験、そして「自分で選び、進む力」が随所に見えてきます。
名門校での挫折や決断を糧に、今まさにプロの世界で成長を遂げている最中。兄・歩夢選手の背中を追いながらも、夢樹選手自身が独自の道を築き始めています。
今後、Jリーグはもちろん、海外での活躍も期待される選手のひとり。これからの成長が非常に楽しみです!