安藤晃希(あんどう こうき)は、流経大柏高サッカー部に所属している、今後が非常に楽しみな若手選手です。
注目を集めたのは、2024年の全国高校サッカー選手権大会決勝で、前橋育英高校と対戦した試合。PK戦にまで突入し、安藤選手は10人目のキッカーとして登場するも、惜しくも失敗。
この悔しさを胸に、2025年の選手権に臨む安藤選手の活躍が期待されます。
そんな安藤選手の小学校・中学校・高校は?、進路はプロ入り?、ポジション・プレースタイルは?という疑問について、紹介していきたいと思います。
安藤晃希のプロフィールをチェック
まずは、 安藤選手ののプロフィールなどをさっとまとめてみました。
▶プロフィール
| 生年月日 | 2007年9月22日 |
| 出身地 | 東京都大田区 |
| 身長、体重 | 170cm/58kg |
| 在籍チーム(2025年時点) | 流通経済大学付属柏高等学校 |
| 背番号 | 10 |
| ポジション | MF |
| 利き足 | 右 |
▶学歴
大田区立大森第八中学校
流通経済大学付属柏高等学校
▶所属クラブ歴
ヘラクレスFC
大森FC
田口フットボールアカデミー Jrユース
流通経済大学付属柏高等学校
25年全国高校総体優秀選手
24年度全国高校選手権準優勝
▶日本代表歴
25年:U-17日本高校選抜
安藤晃希の小学校・中学校・高校での経歴は?
小学校~中学校時代
安藤選手は、お母さんの勧めでサッカーを始めたそうです。
小学校では、地元のヘラクレス F.Cに所属。
ヘラクレスFCは、2000年に設立され大田区のおなづか小学校(西蒲田)を中心に活動している少年サッカーチーム。
安藤選手は小学生時代、毎日の練習に全力で取り組み、誰よりもボールを追いかけていた選手でした。(引用:ヘラクレスFC HP)
また、大森FCに所属をしているとの経歴がありますが、いつの時期から情報が見当たりませんでした。
大森FCは、東京都大田区からの「Jリーグ参入」を目指すクラブチーム。トップチームは東京都社会人サッカーリーグ2部所属し、小学生から高校生年代のアカデミーなどを展開し、約400名の選手が所属しているとのこと。
その後、東京都北区を中心に活動する田口フットボールアカデミー ジュニアユースに所属します。
ジュニアユースはセレクションに合格した選手で構成され、選手たちは将来性ある優れた選手を多く育てることに重点をおいて指導を受けています。
特に、同じクラブ出身で安藤選手の一つ上の学年の柚木創(ゆのき そう)選手(流通経済大柏→現・流通経済大)の活躍も、安藤選手にとって大きな刺激となったことでしょう。
高校時代
高校時代は、流通経済大学柏高校で大きな成長を遂げます。
2年生で迎えた第103回全国高校サッカー選手権大会(2024年)では、途中出場ながら、ずば抜けたスピードとキレのあるフェイントを駆使した高速ドリブルで、注目を浴びます。
水戸加入内定#安藤晃希 (流通経済大柏/千葉)
▶︎103回大会プレー集 https://t.co/lheebPP8cC…#高校サッカー #全力高校サッカー@hollyhock_staff pic.twitter.com/NR72FmtRxQ
— 高校サッカー日テレ公式 (@ntv_hss) October 24, 2025
しかし、前橋育英高校との決勝戦でのPK戦は、安藤選手にとって辛い結果となりました。10人目のキッカーとして登場し、PKを失敗。流経大柏高校は準優勝となりました。
「決勝後の1か月は、夜思い出して泣くぐらいだった。しかし監督や先輩たちが励ましてくれて、『来年はお前だぞ』と言ってくれたからこそ前を向けた。だからこそ、そういう人たちに恩返がしたい」と言います。
この経験が、安藤選手をさらに強くしたことは間違いありません。
そして、流経大柏のチームとしての信頼や結束の強さや選手たちの素晴らしい人間性を感じました。
3年生では、先輩の柚木創選手から背番号10を受け継ぎます。
「柚木選手は偉大な人だった。もっと会場を沸かせるようなプレーをして、得点を取りたい」と話しています。
流経大柏は、これから開幕する第104回全国高校サッカー選手権大会の出場を決めています。この舞台で、昨年度の悔しさを安藤選手がぶつけて、目の見張る活躍を見せてくれることを期待したいですね。
安藤晃希の進路は? 水戸ホーリーホック内定
安藤選手は、J2で優勝し、J1昇格を果たした水戸ホーリーホックに内定しています。
流通経済大学付属柏高等学校の内定合同会見が行われ #安藤晃希 選手・ #島谷義進 選手が参加🎉… pic.twitter.com/o7cAasoF2O
— 水戸ホーリーホック (@hollyhock_staff) December 8, 2025
水戸ホーリーホックは、水戸強化部の柏葉涼太さんは、「爆発的なスピード、切れ味のあるドリブル、ゴールに向かっていく姿勢を高く評価。負けん気が強く、愛嬌もあり、サポーターにとっても愛されるような選手になっていける」と説明しています。
実は、プロか大学かで悩んでいた安藤選手は、監督やコーチから「プロ向きだ」と背中を押され、「プロになるチャンスがあるのに、決めないのも違うのではないか」と思うようになったと、プロ入りを決断しました。
水戸には、今期成長を見せたドリブラー・齋藤俊輔選手がいますね。ぜひ二人のドリブラーの競演を見てみたいですね。

J1に昇格する水戸ホーリーホックの俊英ドリブラー・齋藤俊輔選手のことを知りたくなったら、こちらをお読みいただくと、斎藤選手の小学校から高校までの経歴、ライバルの存在、プレースタイルなどを紹介しています。
安藤晃希のポジション・プレースタイルは?
安藤選手は、主にサイドハーフやインサイドハーフ、そしてトップ下のポジションでプレーしています。
安藤選手のプレースタイルの最大の特徴は、爆発的なスピードとキレのあるドリブルです。
彼のプレーには、以下のような特徴があります。
1. 爆発的なスピード
安藤選手は、スプリント力が非常に高く、トップスピードに乗るまでの時間が短いのが特徴。
相手ディフェンダーを引き離し、ボールを持ちながら高速でドリブルを進めるシーンは彼の代名詞となっています。
特に、左サイドでの攻撃時には、そのスピードを最大限に活かし、ディフェンダーの追いかけを振り切ります。
2. 鋭いドリブルと変幻自在のフェイント
鋭い切り返しやフェイントを駆使し、相手ディフェンダーをかわす技術が非常に高いです。
注目すべきは、相手が迫ってきた際の間合いの取り方。相手ディフェンダーが来る前にボールをわざと晒し、タイミングよく抜け出すテクニックは、まさに彼のドリブルの一番の魅力です。
3. 精度の高いシュートとクロス
サイドからの攻撃が多い安藤選手ですが、シュートの精度も高く、ゴール前での冷静さを持っています。
スピードに乗った状態でも、キーパーの位置をよく見極めてコースを狙うシュートを放ちます。
また、クロスボールも得意で、ボールの質が高いため、味方の得点チャンスを多く作り出します。
4. スピードに頼らない巧みなボールコントロール
狭いスペースでのボールタッチの繊細さや、相手との間合いをうまく取る技術は、ドリブルをより効果的にします。
例えば、相手ディフェンダーが近づく前に、ボールを一瞬“晒して”から抜くことで、相手の意表をつく動きができるのです。
5. 視野の広さとパスの精度
ボールを持った際の視野の広さにも定評があります。スルーパスやチャンスを作り出すパスの精度も高く、味方にピンポイントでボールを届ける技術を持っています。
安藤選手は、爆発的なスピードと切れ味鋭いドリブルを持ちつつ、テクニックや視野の広さも兼ね備えた非常にバランスの取れた選手です。
テクニックに優れたドリブルを得意としていた先輩MF亀田歩夢選手から影響を受け、テクニックを磨きつつ、スピードに頼らないプレーも学ぶ姿勢は、安藤選手の成長を象徴しています。
安藤晃希のまとめ
今回は、安藤晃希について深掘りしてきました。
・小学校~中学校: ヘラクレスFC、大森FC、田口フットボールアカデミーで基礎を築く。
・高校時代: 流通経済大柏高で全国大会準優勝の実績を残す。
・進路: 水戸ホーリーホック内定、プロとしての挑戦が決定。
・ポジション・プレースタイル: サイドハーフ、インサイドハーフ、トップ下として、スピードとドリブルを武器に活躍。
安藤選手は、小学校からの努力と経験を経て、今や流通経済大学柏高の中心選手となりました。彼のプレーは、観ていてワクワクするような魅力に満ちており、プロ入り後もそのスピードと技術で多くのファンを魅了すること間違いなしでしょう。引き続き注目していきたいですね。
公開日:2025年
(注)本記事は公開時点の情報をもとに作成しています。詳細や最新の動向は公式発表や信頼できるニュースソースをご確認ください。
