荒木琉偉はハーフ?両親は?出身は?プレースタイルは?陸上も?

日本サッカー界に現れた超逸材、ガンバ大阪ユース所属のゴールキーパー、荒木琉偉(あらき るい)を知っていますか?

高校生にして、すでにU-20日本代表のゴールマウスを守り、ガンバ大阪のトップチームともプロ契約(仮契約)を結んでいる、まさに“未来の守護神”と期待される存在です。

今回は、そんな荒木選手の気になるルーツ、出身のこと、そしてその圧倒的なプレースタイルまで、探っていきます!

荒木琉偉はハーフ?気になる両親のことも!

「琉偉(るい)」という名前の響きから、ハーフなのかな?と思う方もいるかもしれませんが、

荒木選手は、ハーフではありません。

 

ハーフでは?という風に思われてしまう根拠としては、このような点があると推測されます。

 

  1. 「ルイ」という名前の響き。フランスやポルトガルの香りがしませんか。
  2. 17歳で194cm/85kgという日本人離れした体格。
  3. どんな舞台を経験しても「やれるなと感じた」と答えられる日本人離れしたメンタリティ
  4. 「大物」「大器」という言葉がふさわしいプレーのスケール感

ちなみに、名前の漢字「琉」は琉球の言葉で「宝」、「偉」は「優れている」「大きい」という意味を持つそうです。この素敵な名前には、ご両親の深い愛情と期待が込められているのが伝わってきますよね。

もしご両親がサッカーファンなら、あの伝説の選手、ラモス瑠偉さんからインスピレーションを受けたのかもしれません!

ご両親に関する具体的な情報は、残念ながら現在のところ公表されていないようです。

話題になっている選手ではありますが、メディアなどへの出演もされていません。露出を好まれないご家族なのかもしれません。

トップチームでの出場が増えていけば、公の場に登場するかもしれません。その時は、こちらのブログでも紹介していきます。

 

荒木琉偉・出身校は?高校は?小学校や中学校は?

荒木選手が小学生時代に所属していたのは、三重県伊勢市にある「伊勢 MTK. FC」というチームです。

小学校を卒業すると、地元を離れてガンバ大阪ジュニアユースへ入団。
その後、順調にガンバ大阪ユースへと昇格します。

2023年の日本クラブユース選手権では、1年生ながらレギュラーとして、16年ぶりのクラブユース日本一に貢献。大会MVPにも選ばれました。続く2024年も優勝し、連覇を果たします。

具体的な小学校・中学校・高校名は公表されていません。

高校に関しては、ガンバ大阪ユース出身のプロ選手には、向陽台高等学校や追手門学院高等学校の卒業生が多いようです。

日本代表としても、U-15からU-20までの各世代で活躍している、エリート街道まっしぐらの選手なんです!

 

荒木琉偉の現在地は?

2024年の17歳の誕生日(10月14日)にプロ契約を締結(仮契約)。2025年は、ガンバ大阪ユースに所属し、2種登録選手としてトップチームのトレーニングに参加します。

また、パリ五輪に挑んだU-23日本代表のトレーニングパートナーとして貴重な経験を積んでいます。

ガンバ大阪でトップチームでの出場機会はないものの、Jリーグのトップレベルのシュートを受け続ける日々を送っています。

そして、2025-26シーズンに向け行われるオランダの強豪アヤックスの練習にも、7月に、名和田我空選手とともに参加。ゴール前での連続したシュートストップ練習が多く、動けるキーパーが生み出されるオランダの練習の成果を実感していました。

「10代で試合に出ている選手がたくさんいた。自分も早く試合に関わっていきたい」と意欲を高めたようです。海外からもその才能が注目されているなんて、本当にすごいですね!

8月には、伊東純也選手らが所属するスタッド・ランス(フランス2部)と親善試合に出場。チーム最長の70分間出場しましたが、2失点。

「守備陣をコントロールしたり、協力して守る面を改善したい」と課題を見つけながらも、「やれないとは思わなかった」と話しています。

トップチームデビュー戦が海外クラブとの対戦、良い経験ができたのではないでしょうか。

荒木琉偉のプロフィールは、こちら

生年月日 2007年10月14日
出身地 三重県
身長、体重 194cm/85kg
愛称 ルイ
在籍チーム(2025年時点) ガンバ大阪ユース
ポジション GK
利き足

 

荒木琉偉のプレースタイル・ポジションは?

荒木選手のポジションは、ゴールキーパーです。

圧倒的なサイズとハイボールの強さ

なんといっても最大の武器は、194cmという恵まれた身長。この高さを活かしたリーチの長さと、どんな高いボールにも怯まずに対応するハイボールへの強さは、まさに規格外!

ゴール前に立ちはだかる彼の存在感は、相手チームにとって脅威でしかないですね!

神がかり的な反応速度と勇敢なシュートストップ

長身からは想像できないほどの反応速度で、強烈なシュートにも果敢に飛び込み、ゴールを死守します。

若手とは思えない落ち着きと判断力で、何度もチームを救う姿が見られます。

足元の技術もピカイチ

ガンバ大阪のアカデミー出身ということもあり、足元の技術も抜群です。GKでありながら、チームの攻撃の組み立てにも貢献できる現代的な能力も兼ね備えています。

「最後の砦」としての高い意識

荒木選手自身は、GKについて「最後の砦なので、チーム全体を落ち着かせること、ゲームをコントロールすることが必要」と語っています。

単なるセービングだけでなく、チーム全体を支える守護神としての意識がとても高いです。

公式YouTubeで見せる意外な一面

ガンバ大阪の公式YouTubeチャンネルでは、「荒木琉偉 ここを見ろ3選」として、彼の意外な一面が紹介されています。

  • 味方が点を決めたときの自分:飛び跳ねて喜んでいるところ
  • ここぞという時のセービング
  • 万が一チームが負けているときのヘディング

この番組では、荒木選手の軽妙なトーク力や、年上の先輩にも物おじしない性格が垣間見え、彼の人間的な魅力が伝わってきます。

それがよく分かるのは、元日本代表の加地亮さんとの汗の量がすごい対決の話ですよ。

番組冒頭で、二人が使っていた「ちょける」という言葉は、関西の方言で「ふざける、おどける」という意味だそうです。

 

荒木琉偉は、陸上もやっている?

「荒木琉偉」という名前で検索すると、同姓同名の高校生陸上選手もいるようです。
熊本県の中学校陸上競技選手権大会で男子3000mで優勝し、宮崎県立小林高校に進学して陸上競技を続けているとのこと。

サッカーの荒木琉偉選手が陸上競技をやっているという事実はないので、混同しないように注意してくださいね!

それぞれの舞台で世界を目指す2人の「荒木琉偉」選手の活躍に、それぞれ意識しているかもしれませんね。

 

まとめ

今回は、ガンバ大阪の17歳ゴールキーパー・荒木琉偉を深堀りしてきました。

・名前の響きなどからハーフと間違えられることがありますが、ハーフではありません
・ご両親に関する具体的な情報は公表されていません。
・小学校時代は「伊勢 MTK. FC」でプレー。
・中学で、ガンバ大阪ジュニアユースに入団し、高校ではユースへと昇格。
・2024年17歳の誕生日にプロ契約を締結(仮契約)。
・194cmの恵まれた身長を活かしたハイボールへの圧倒的な強さが最大の武器。
・長身に似合わない神がかり的な反応速度と勇敢なシュートストップが自慢。
・同姓同名の高校生陸上選手がいます。

いかがでしたか? 圧倒的な才能と人間的魅力に溢れる荒木琉偉。

これからの彼の活躍が、本当に楽しみですね! みんなで一緒に、日本サッカー界の未来を担う彼の成長を応援していきましょう!

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