柏村菜那 かわいいと評判!高校・大学は?弟は?プレースタイルも

女子プロサッカー選手の柏村菜那(かしむら なな)。

「アイドルかと思った!」「美人アスリート!」。日本サッカー協会が、2024年・U-20女子W杯前に公開したSNS動画で、その可愛さにコメントが殺到し、話題となりました!

現在、日テレ・東京ヴェルディベレーザに所属し、右サイドバックとして、活躍中。
今回は、そんな柏村菜那について、高校・大学はどこ?弟はいるの?怪我からの復活、プレースタイルまでを深掘りしてご紹介します!

柏村菜那の出身高校と大学は?

柏村選手の出身高校は、神奈川県立新城(しんじょう)高校

「私も(男子W杯)全試合見ました。高校の先輩に田中碧選手がいて、地元の選手が世界で活躍しているのを見て、私も勇気をもらったし、目標にしたい」(引用:スポーツ報知)

田中碧選手(リーズ)は、プロフィールで、神奈川県立新城高校であることが明かされています。

新城高校は、神奈川県川崎市中原区の公立高校(共学)です。

田中碧選手のほかに、三好康児選手(ボーフム)も出身となっています。

そして、高校卒業後は、WEBメディアのONGROUNDでのインタビューから、早稲田大学に通っていることがわかります。

高校時代のひざのケガをきっかけに、「体のことを学びたい」と思い、大学進学を決意したそうです。大学では栄養学や高地トレーニングなどを学び、競技への理解を深めているとのこと。

日々の練習だけでなく、知識面からもアスリートとして成長しているのが伝わってきますね。

ちなみに、チームメイトの土方摩耶選手も同じく早稲田大学に在学中。

2人は日テレ・メニーナ時代からの仲間で、8年間ともに切磋琢磨してきた「戦友」とも呼べる関係です。互いを高め合う存在が身近にいるのは、心強いですね。

柏村菜那の弟は?

ファンの間でささやかれているのが、「柏村涼太選手(川崎フロンターレアカデミー)と姉弟なのでは?」という噂。

柏村涼太選手のプロフィールを見てみると、出身地は川崎市、所属クラブはFC中原出身と、柏村菜那選手と一致。

また、インタビューで「姉と妹もサッカーをしている」と話しており、姉弟である可能性が高そうです。

柏村菜那のプロフィールは、こちら。

生年月日 2004年4月15日
出身地 神奈川県川崎市
身長、体重 161cm/ 50kg
愛称 なな
所属クラブ歴 FC中原→日テレ・メニーナ→日テレ・東京ヴェルディメニーナ→日テレ・東京ヴェルディベレーザ
ポジション SB
利き足

確定情報とは言えませんが、もし本当だとすれば、“柏村姉弟”がプロサッカー選手に、というニュースが、将来流れてくるかもしれませんね!

 

柏村菜那、ケガとの闘いと復活への道のり

順風満帆に見える柏村選手ですが、2度もひざの前十字靭帯を損傷する大ケガを経験しています。

• 高校2年生:左ひざ前十字靱帯の損傷
• 2024年:右ひざ前十字靱帯をトレーニング中に損傷

このような大きなケガを乗り越えながらも、代表として活躍し続けている姿には本当に勇気をもらえます。ケガを通じて身体について学び、復帰後も確実に成長しているのが彼女の強さだと感じます。

柏村菜那の経歴は?

柏村選手のサッカーキャリアは、保育園年長の時のサッカー大会でのゴール体験から始まりました。

経歴は、このようになっています。

FC中原 → 日テレ・メニーナ → 日テレ・東京ヴェルディメニーナ → 日テレ・東京ヴェルディベレーザ(トップ昇格)

2022年にトップチームへ昇格し、2023-24シーズンにはリーグ戦11試合・カップ戦4試合に出場。

2024年のU-20女子W杯(コロンビア)では全7試合に出場し、日本の準優勝に大きく貢献しました。

柏村菜那のプレースタイルは?

柏村選手のプレースタイルは、スタミナとハードワークを武器にしたサイドバック

• 守備から攻撃への切り替えが速い
• オーバーラップで何度も前線に走り込みクロスを供給
• 試合中は汗だくでプレー、常に全力!

また、ベレーザには、「サッカーノート」というものがあります。柏村選手も、メニーナ時代から続けていて、びっしり書き込み、振り返るのが習慣。

日々の積み重ねや試合での課題を見える化することで、成長につなげてきた姿勢は素晴らしいと感じました。

また、憧れの選手には同じポジションの清水梨紗選手(マンチェスター・シティ)や、菅原由勢選手(サウサンプトン)を挙げており、世界を見据えた視野の広さも感じられます。

まとめ

今回は、柏村菜那について深掘りしてきました。

・神奈川県立新城(しんじょう)高校出身で、現在は、早稲田大学に通う。
・柏村菜那の弟は、柏村涼太選手では?との情報があるが、確定的なものではないよう。
・2度も前十字靭帯を損傷する大ケガを経験
・スタミナとハードワークを武器にしたサイドバック

かわいらしいビジュアルで「アイドル」と評されながらも、ピッチではタフに戦う柏村菜那。
膝のケガを2度乗り越え、学びながら進化する姿は本当に頼もしく、これからの日本女子サッカー界をけん引する存在になる予感がします。

これからの柏村選手の活躍に、ぜひ注目していきましょう!

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