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川合徳孟 小・中・高校は?兄弟は?川合亜門との関係は?プレースタイルはイニエスタ似?

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川合徳孟(かわい とくも)は、18歳のジュビロ磐田の若きMF。

ルヴァンカップ最年少出場、世代別代表でのハットトリック――まだ18歳ながら、すでに数々のインパクトを残しています。

今回は、そんな川合選手の経歴(小学校・中学校・高校)や家族、川合亜門選手との関係、そしてイニエスタに例えられるプレースタイルやポジションまで、調べてみたいと思います。

川合徳孟 プロフィールなど

まずは、プロフィールなどをさっとまとめてみました。

▶プロフィール

生年月日 2007年3月3日
出身地 静岡県浜松市中央区
身長、体重 173cm / 65kg
愛称 とっくん
在籍チーム(2025年時点) ジュビロ磐田
背番号 33
ポジション MF
利き足

▶学歴

磐田西高校

▶所属クラブ歴

与進オールFC
聖隷Junior Football Club
ジュビロ磐田U15
ジュビロ磐田U18(2023・24 二種登録)
ジュビロ磐田

▶日本代表歴

U15、16、17、U-22

 

川合徳孟 小学校・中学校・高校は?

川合選手がサッカーを始めたのは、小学校1年生。
お父さんと3歳上のお兄さんの影響で、地元浜松市の与進オールFCに入団したのがきっかけでした。
チームは与進小・与進北小の児童が中心。川合選手も、そのどちらかに通っていた可能性が高そうです。

小学校3~6年生では、同じ浜松市内の聖隷Junior Football Clubでプレー。サッカーへの情熱が深まっていき、小学3年生の頃から本気でプロを目指すようになったそうです。足技を磨き、フットサルの全国大会に出場した経験も。

中学では、ジュビロ磐田U15に加入。

高校は磐田西高校に進学し、ジュビロ磐田U18でも活躍しました。
ちなみに磐田西高のOBには、現在イングランドのブラックバーンでプレーする森下龍矢選手もいます。


2023年3月に、舩橋京汰(ガイナーレ鳥取)、齋藤貫太(新潟医療福祉大)、伊藤稜介(早稲田大)とともにトップチームに2種登録。

2023年4月には、16歳1カ月16日で、ルヴァンカップ・横浜F・マリノス戦に出場。

MF山本康裕(16歳10ヶ月25日)が持つクラブ最年少出場記録を更新しました。

 

Jリーグ全体としても、森本貴幸(15歳10か月20日)、久保建英(15歳10か月29日)に次ぐ、歴代3番目の若さとなっています。ちなみに、それまでの3番目は、佐藤龍之介(16歳4か月20日)でした。

 

川合徳孟 プロ入りから現在までの歩み

ジュビロ磐田のトップチームへ

2025年、ジュビロ磐田のトップチームに昇格。

背番号33は、自身の誕生日「3月3日」にちなんで選んだそうです。

3月のルヴァンカップ・FC大阪戦でプロ初ゴールを記録。

4月には J2第8節 モンテディオ山形戦でリーグ初出場すると、J2第10節のブラウブリッツ秋田戦でリーグ戦初得点と、鮮烈なスタートを切りました。

特に10月の甲府戦では、
18歳のスーパーゴラッソ!!」とJリーグ公式X(旧Twitter)でも話題に。
CKのこぼれ球を拾い、自ら浮かせて右足ボレー!強烈なドライブシュートをゴール右に突き刺しました。

世代別日本代表でも活躍

トップチームに昇格し、すぐに結果を出している川合選手。世代別日本代表でも活躍を見せています。

9月のU23アジアカップ2026予選で、U-22日本代表に選出。

最終戦のクウェート戦に出場しハットトリックを達成します。

 

後藤啓介選手(シント=トロイデン)とのエピソード

同郷の後藤啓介選手(シント=トロイデン)から「J1に昇格させろよ」と声をかけられたというエピソードも。

年上の後藤選手のことを“ケイスケ”と呼ぶ仲の良さも、絆を感じさせます。

「中学から知っていてプライベートでもサッカーをしたりして遊んでいたので、それで呼び捨てをする仲になった」と話しています。

 

 

川合徳孟 兄は?弟は?家族は?出身はどこ?

川合選手は静岡県浜松市出身

お兄さんが1人いるそうですが、詳細な情報は公表されていません。
お父さんも高校までサッカーをされていたとのこと。家族みんなでボールを追いかける姿が想像できますね。

今後、家族の支えに関するエピソードなども明らかになれば、このブログでも随時紹介していきます。

 

川合徳孟 川合亜門との関係は?

検索するとよく出てくる「川合亜門」という名前。
同じ浜松市出身で、ポジションもMFということで兄弟かと思ったのですが――実は無関係です。

川合亜門選手は、浜松開誠館高校3年生(2007年5月25日生、浜松市)で、サッカー部キャプテン。

ポジションはMF(アンカー、ボランチ、サイドハーフなど)で、技巧派のレフティーとの評価。175㎝、65kg。

浜松開誠館中時代(2023年)に全国優勝を果たし、2025年の高校総体でも、県優勝&全国ベスト16に導いた実力者です。
ちなみに県選抜では、徳孟選手とチームメイトとしてプレーしています。


冬の選手権では、こちらの川合選手にも注目したいですね。

 

川合徳孟 ポジションはボランチ?・プレースタイルはイニエスタ似?

川合選手は、2列目中央を得意としながら、ボランチとしてもプレーできます。

柔らかいボールタッチとアイデアに満ちたパスで、試合を彩るタイプ。まさに“創造する司令塔”です。

足元のテクニックに自信があり、柔らかいボールタッチから多彩なパスで攻撃のチャンスを作れるのが自分の強みです。そんなところにパスを出せるんだ! と見ている人が驚くようなプレーがしたいです。(浜松市公式note)

特徴をまとめると、

  • チャンスメイク力に優れ、攻撃にリズムを与える
  • 柔らかなタッチでプレスをかわし、多彩なパスを供給
  • プレースキック精度が高く、セットプレーから得点演出
  • 冷静な判断でゲームをコントロール

筋トレや体幹トレにも熱心に取り組んでいて、「フィジカルの部分はまだまだ。パスやシュートも精度を突き詰めていかないと」と話しています。

これからの成長がますます楽しみですね。

アイドルは、イニエスタ!

本人が憧れるのは、元スペイン代表のアンドレス・イニエスタ。

「ボールを取られない技術」「驚くようなパスセンス」に魅了されたそうです。

背格好もほぼ同じ(イニエスタは身長171㎝68kg)で、彼のプレーにも、どこかイニエスタのような“創造性”と“間合いの妙”が感じられます。

ユース時代の西紀寛監督も、「前を向いた時の期待感が彼の魅力。怖さを見せられる選手になってほしい」と語っています。

 

 

川合徳孟 まとめ

今回は、川合徳孟について深掘りしてきました。

  • 小中高すべて浜松で育ち、地元クラブとともに成長
  • トップ昇格後すぐに結果を出し、代表でもハットトリック。
  • 川合亜門(浜松開誠館高3年)は兄弟ではないが、同郷の好選手
  • 柔らかなボールタッチと発想力が光るイニエスタ似のMF

川合徳孟は、静岡サッカーの伝統を受け継ぐ“創造的な司令塔”。
地元・磐田を背負う存在として、そして日本代表の未来を担う選手として、これからもそのプレーから目が離せません!

公開日:2025年

(注)本記事は公開時点の情報をもとに作成しています。詳細や最新の動向は公式発表や信頼できるニュースソースをご確認ください。

 

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