久保遥夢(くぼ はるむ)は、前橋育英高校3年生のセンターバック。
2024年の全国高校サッカー選手権で優勝を果たした前橋育英の守備の要で、当時2年生ながらCBのレギュラーとして全試合に先発フル出場。その落ち着きぶりは「本当に高校生?」と感じさせるほどでした。
2026年からは名古屋グランパスへの加入が内定。
対人守備の強さ、空中戦の安定感を武器に、いよいよプロの世界へと踏み出します。
今回は、久保選手の進路は?、小中学校時代・前橋育英高校での経歴は?、ポジション・プレースタイルは?、兄弟は?について、紹介していきたいと思います。
久保遥夢のプロフィールをチェック
まずは久保選手の基本情報から整理しておきましょう。
▶プロフィール
| 生年月日 | 2007年6月18日 |
| 出身地 | 群馬県 |
| 身長、体重 | 184cm/70kg |
| 愛称 | 群馬県 |
| 在籍チーム(2025年時点) | 前橋育英高校 |
| 背番号 | 5 |
| ポジション | DF |
| 利き足 | 右 |
▶学歴
太田市立南中学校
前橋育英高等学校
▶所属クラブ歴
大泉FC
前橋FC
前橋育英高等学校
▶日本代表歴
U-18日本代表
久保遥夢の進路は?
前橋育英での活躍を受け、複数のJリーグクラブから声がかかる中、
久保選手は2026シーズンから名古屋グランパスへ加入することを決断しました。
名古屋は若手DFがそろっており、藤井陽也選手、三國ケネディエブス選手、森壮一朗選手などとの融合が期待されますね。
久保遥夢の小学校・中学校時代の経歴は?
小学生時代は大泉FC U-12(群馬県邑楽郡大泉町)でプレーし、当時のポジションはボランチ。
中学生になると、前橋FC(群馬県高崎市)に加入します。
前橋FCは前橋育英高校と連携していて、
・練習拠点は、前橋育英高の高崎グラウンド
・前橋育英⾼サッカー部コーチ湯浅 英明さんが監督
という、いわば“育英予備校”的な環境。
しかも、2008年4月創立という若いクラブながら、サンフィレッチェ広島の中村草太選手も出身で、20人ものプロ選手を輩出しているんです。
久保選手は、中学2年生で身長が一気に伸び、センターバックへ転向しました。
ボランチ経験があるCBは、状況判断と視野が優れている選手が多い印象です。
この時期のポジション変更が、現在のビルドアップ能力につながっていますね。
久保遥夢の前橋育英高校での経歴は?
前橋育英を目指した理由
小学生の頃に家族と観た、前橋育英高校の全国高校サッカー選手権大会決勝。
当時キャプテンだった田部井涼(現・岡山)のプレー、そして劇的な決勝ゴールと初優勝。
この試合が、久保選手の原風景になりました。
中学進学時も「育英に行くのに一番近い」との理由で、田部井選手、松田陸(現・東京ヴェルディ)、秋山裕紀(現・ドイツ2部ダルムシュタット)などが所属していた前橋FCへ。
念願の前橋育英へ
◆1年生
トップチーム昇格。プレミアリーグEASTでスタメン出場も経験。
◆2年生
センターバックのレギュラーに定着。
全国高校サッカー選手権では全6試合フル出場し、優勝に大きく貢献。
◆3年生
U-18日本代表に選出。
代表では、監督から「ヘディングだけでは通用しない」と厳しい言葉を受け、課題と向き合う経験も。
J1優勝を経験したFW徳田誉(鹿島)や新川志音(鳥栖)からプロ基準の強度を体感し、意識が一段引き上がりました。

全国高校サッカー選手権大会では、2連覇がかかっています。代表での経験も活かし、活躍を期待したいですね。
久保遥夢のポジション・プレースタイルは?
久保遥夢は、現代型センターバックの教科書のような存在です。
守備面
・184cmのサイズを活かした空中戦の強さ
・球際で一切引かない対人守備
・読みの鋭さとカバーリング能力
・コーチングと立ち位置で最終ラインを整理する統率力
特筆すべきは「自分が行く守備」と「待つ守備」の使い分け。
不用意に食いつかず、味方との距離を保ちながら、自分のゾーンに入ってきた瞬間に刈り取る守備は非常に魅力です。
ビルドアップ面
・中学時代のボランチ経験を活かした配球
・縦パス、斜めの差し込みが的確
・プレッシャー下でも慌てない判断力
得点への意識
一時期FW転向を勧められた経験もあり、「CBだけど点を取りたい」という気持ちも強い選手。
セットプレーでの得点力が伸びれば、価値はさらに上がりますね。
名古屋で磨かれれば、A代表も十分に視野に入るのではないでしょうか。
久保遥夢の兄弟は?
現時点では、兄弟に関する公表情報は、見当たりませんでした。
新しい情報が分かり次第、紹介していきます。
久保遥夢のまとめ
今回は、久保遥夢について深掘りしてきました。
・進路:2026年より名古屋グランパス加入内定。
・小中時代:中学校では、前橋育英高校を目指して、前橋FCへ。ボランチからセンターバックへ転向。
・前橋育英高校:2年生で全国制覇、守備の要として成長を遂げる。
・プレースタイル:対人・空中戦・読みを兼ね備えた現代型CB。
久保遥夢は「サイズがあるから守れるCB」ではありません。
考え、指示し、試合を締めるCB。
前橋育英で培った守備哲学を武器に、名古屋、そしてその先へ。
高校ラストイヤーの2連覇挑戦と、プロでの飛躍から目が離せません。
公開日:2025年
※本記事は公開時点の情報をもとに作成しています。最新情報は公式発表をご確認ください。

