190cm級の長身ストライカー・道脇豊(みちわき ゆたか)。
近年、日本サッカー界では海外移籍を果たす若手選手が次々と登場していますが、その中の中の一人。U-20日本代表にも名を連ね、国内外からそのポテンシャルが評価される存在となっています。
今回は、「身長は何cm?」「家族との関係は?」「高校は?」「プレースタイルはどんな感じ?」といった、サッカーファンが気になる情報を一つひとつ丁寧に解説します。
今後、U-20日本代表として活躍が期待される道脇選手の魅力に、じっくり迫ってみましょう!
道脇豊の身長は、190cm?実際は、何cmなの?
公式発表では身長186cmとなっていますが、道脇選手自身は、以下のように話しています。
「186cmではないですね。188cmは絶対にあってそこから測ってないんで189cm、190cmくらいだと思います」(引用:ゲキサカ)
移籍時のメディカルチェックなどでは、測らないのでしょうかね!?
日本のFWでは貴重な190cm級の体格。このサイズ感に加え、機動力と足元の技術があるのだから、驚きです。将来的には欧州トップリーグでの活躍も夢ではないかもしれません。
道脇豊 父親・母親との関係は?
サッカーを始めたのは6歳。保育園の体育の先生に勧められたことがきっかけだそうです。
注目すべきは、お父さんの存在。この時からお父さんと一緒に、左右両足で強く正確なシュートを打つ練習をしていたとのこと。子どもにここまで付き合うとなると、お父さんも相当サッカーに打ち込んでいたのでは?と感じます。
一方で、お母さんに関する情報はなく、今後のインタビューなどでの登場が待たれますね。
道脇豊 小学校・中学校・高校は?高校中退?
城南小学校(熊本市南区)- 城南中学校(熊本市南区)- 東海大学付属熊本星翔高等学校(熊本市東区)
城南中学校は、元日本代表GKの土肥洋一さんや、くりいむしちゅー上田晋也さんも出身です。
高校は、東海大学付属熊本星翔高等学校(前・東海大学付属熊本星翔高等学校)に進みます。この時、ロアッソ熊本ユースに昇格。
高校3年生で、海外移籍をしたことで、オンライン授業などを受けて高校卒業を目指すとのことでしたが、卒業に関しての情報はありませんでした。
この高校の出身者には、有名人が多数います。
・漫画家の尾田栄一郎さん
・元女子プロゴルファーの上田桃子、古閑美保さん など
また、今年(2025年)の夏の甲子園では、硬式野球部が県大会で優勝し、全国大会出場を決めていますよ。

東海大学付属校でのユニークなプログラムとして、「東海大学学園オリンピック」があります。付属学校間で行われる文化部門(8部門)とスポーツ大会です。
スポーツ大会は、全国にある高校14校で、サッカーなど9競技を競います。
スポーツ強豪校が多いので、レベルの高い試合が繰り広げられているのでしょうね。
道脇豊 プレースタイル・ポジションは? 高さと左右両足での強烈なシュート力が魅力のFW
ポジションは、センターフォワード(FW)。
恵まれた体格を活かした空中戦に加え、左右両足での強烈なシュート力、俊足とテクニックが魅力です。
ポストプレーや裏への抜け出しも得意で、まさに「万能型の大型ストライカー」。
「自分の特徴は、背後への抜け出し・シュート」「プレー内容が悪くても、得点を決めて勝つことができれば評価されるポジション」と語る道脇選手の言葉には、強い自信と覚悟が感じられます。
まとめ
今回は、道脇豊について深掘りしてきました。
・身長は190cmはあると語るも、きちんと測ってはいない。
・お父さんと左右どちらでも強いシュートを蹴れるよう、保育園の頃から練習をしていた。
・高さと左右両足での強烈なシュート力が魅力のFW。
道脇豊選手は、恵まれた体格と高いテクニックを兼ね備えた期待の若手ストライカーです。
身長は公称186cmながら、本人の感覚では190cm近いとのこと。高校時代からロアッソ熊本ユースで活躍し、卒業前に海外移籍を果たすという異例の経歴も注目ポイントです。
道脇豊のプロ入り・ベルギー移籍・ベフェレンでの成長については、こちらをお読みください。

また、父親と一緒に練習を重ねてきた幼少期のエピソードや、左右両足から繰り出す強烈なシュート力、そしてスピードと高さを活かした万能型のプレースタイルなど、今後の飛躍を期待せずにはいられません。