PR

野口蓮斗 兄弟は?小学校・中学校・高校は?プレースタイルは?

記事内に広告が含まれています。

野口蓮斗(のぐち れんと)。U-17日本代表として注目を集める彼は、3人兄弟の長男で、弟たちもサッカーに打ち込む有望な選手たちです。

まさに“サッカー一家”。日々お互いを刺激し合いながら成長を続けています。

現在はサンフレッチェ広島ユースで背番号「8」を背負い、プレーメーカーとして活躍中。

今回は、そんな野口選手の兄弟・小学校・中学校・高校での経歴・プレースタイルまで、紹介していきます。

野口蓮斗 プロフィールなど

まずは、野口蓮斗のプロフィールなどをさっとまとめてみました。

写真右が、野口選手。


▶プロフィール

生年月日 2008年4月20日
出身地 熊本県
身長、体重 171cm/61kg
在籍チーム(2025年時点) サンフレッチェ広島ユース
背番号
ポジション MF
利き足

▶学歴
広島県立吉田高校

▶所属クラブ歴
ソレッソ熊本―広島ユース(2025年2種登録)

▶日本代表歴
U-15、16、17日本代表

 

野口蓮斗 弟は?兄弟は?

野口選手は3人兄弟の長男。

実は、弟たちも有望なサッカー選手なんです。

1学年下の野口魁斗(かいと)選手は、兄と同じくソレッソ熊本から広島ユースへ。兄の背中を追いかけ、MFとして奮闘しています。

さらに3学年下の野口壱斗(いちと)選手は、ソレッソ熊本U-12でキャプテンを務め、2023年の全日本U-12サッカー選手権でチーム初優勝を達成!
高精度のパスやドリブル突破、フリーキックなど多彩なプレーで「チームの心臓」と呼ばれる存在です。


兄弟で公園練習をする時は、本気の削り合いになることもあるそうで(笑)、まさに切磋琢磨。
蓮斗選手は「自分が兄弟を引っ張っていければ」と語っており、その責任感とリーダーシップも魅力の一つです。

この3兄弟が、今後どのような成長をしてくれるか、プロの世界でそろい踏みするときが来るのか、注目していきたいですね。

 

野口蓮斗 小学校・中学校での経歴は?

小学3年のとき、FC ESPACIO熊本の一員としてスペインのFCバルセロナインターナショナルトーナメントに出場。幼いながらも海外のサッカーに触れる貴重な経験を積みました。

ソレッソ熊本では、2020年の第44回全日本U-12サッカー選手権大会でキャプテンとして、熊本県大会に優勝。全国大会では惜しくも準々決勝敗退でしたが、当時からリーダーシップが光っていました。

ソレッソ熊本は、多くのJリーガーを輩出する熊本県内屈指の強豪チーム。

 

満田誠(ガンバ大阪)や松岡大起(アビスパ福岡)、坂本一彩(ウェステルロー)など数多くのプロ選手も輩出しています。

 

中学3年(2023年)には、第38回日本クラブユース選手権U-15で全国準優勝に貢献。

決勝で対戦したFC多摩では、11月に開催のU-17ワールドカップでチームメイト・吉田湊海選手(鹿島アントラーズユース)が出場していました。

U-15日本代表では背番号10を背負い、吉田選手などともに、フランスで行われた世界大会に出場。

若くして「世界」を経験している点も、彼らの大きな強みです。2人の活躍で、ワールドカップでの躍進を期待したいですね。

U-17日本代表でもある、FW吉田湊海選手(鹿島アントラーズユース)の経歴、家族、プレースタイルについては、こちらをお読みいただくと、一通り分かる内容となっています!

吉田湊海 小学校・中学校・高校の経歴は?、父は?弟は?プレースタイルは?
吉田湊海(よしだ みなと)は、16歳にして、鹿島でJ1デビューを果たした、「怪物」と称される若手FW。実は中学時代、Jクラブの下部組織セレクションに全て落ちるという苦い経験もしており、その挫折を力に変えて成長してきました。今や世代別代表でも...

 

野口蓮斗 高校時代は、広島ユースに加入

高校進学と同時に、サンフレッチェ広島ユースに加入。親元を離れて寮生活を送り、成長を遂げていきます。

1年生(2024年)でプレミアリーグ19試合に出場し、国民スポーツ大会では広島県を8年ぶりの優勝に導く活躍をみせました。

 


2年生(2025年)は、チームの主力として完全に定着しています。

トップチームの練習にも参加し、「トルガイ・アルスラン選手からはボールが全然取れなかった」とプロとの差を実感。

また、同じユース出身で19歳ながら、トップチームの主力にもなっているMF中島洋太朗選手の存在も大きな目標になっています。

野田選手も「なんでもできる。守備もめちゃくちゃ強度が高い。攻撃でも相手を剥がしたり、スルーパスを通したり、強さのなかに巧さがあるので、自分も見習っていかないといけない」と話しています。

吉田高等学校やサンフィレッチェ広島ユースの考え方とは?

サンフレッチェ広島ユースの選手たちは、広島県安芸高田市にある広島県立吉田高等学校で学びながら、寮生活を送っています。

吉田高校は、明治時代から続く歴史を持つ、全国の公立高校で唯一プロサッカーチームのユース選手が学んでいる学校です。生徒の個性を生かした主体的な学習を重視する「探究科」や、農業に関する専門学科「アグリビジネス科」を設置しているなど、その教育方針もユニークです。

あわせて、サンフレッチェ広島ユースでは、「サッカー“を”教えるのではなく、サッカー“で”教える」という独特の哲学を持っています。これは、サッカーの技術指導だけでなく、サッカー以外の時間、つまり日常生活や学業を充実させることで、人間として自立し、結果としてピッチ上でのパフォーマンス向上に繋がるという考え方です。

プロを目指す選手であっても、サッカーをする時間は1日わずか1時間半から2時間程度。それ以外の時間をいかに充実させるかが、プロとして、そして一人の人間として成長するために不可欠であるというサンフレッチェ広島ユースの育成哲学が、選手の人間形成にも大きく影響を与えているのだと思います。

 

野口蓮斗 プレースタイルは?

野口選手の魅力は、なんといっても巧みな足技とゲームメイク能力。

・観ている人をワクワクさせるようなドリブルとパスセンスでチャンスを生み出します。
・精度の高いパスでリズムを作る
・状況判断が早く、プレッシャー下でも冷静
・守備でも運動量と読みの鋭さを発揮
・本人も「もっと圧倒的に奪える選手になりたい」と語り、守備面の成長にも意欲的です。

攻守においてチームの軸となる日も、そう遠くないかもしれません。

 

野口蓮斗 まとめ

今回は、野口蓮斗について深掘りしてきました。

・野口蓮斗は3兄弟の長男で、弟たちも有望なサッカー選手。
・ソレッソ熊本で県大会優勝、日本代表として海外経験も豊富。
・広島ユースでは主力としてプレーし、トップチーム練習にも参加。
・卓越した技術と判断力で試合を支配するMF。

熊本から広島、そして世界へ。11月のU-17ワールドカップでの活躍が期待されます。
兄弟たちとともに、未来の日本サッカーを彩る存在になることを期待しましょう。

公開日:2025年

(注)本記事は公開時点の情報をもとに作成しています。詳細や最新の動向は公式発表や信頼できるニュースソースをご確認ください。

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました