嶋本悠大の父親や兄弟は?高校や中学は?年俸やプレースタイルも調査!

将来の日本代表としても期待される若きボランチ・嶋本悠大(しまもと ゆうだい)。
2025年から清水エスパルスでのプロキャリアをスタートさせ、世代別代表にも飛び級で選出されるなど、今後が楽しみな選手の一人です。

今回はそんな嶋本選手の家族構成(父親・兄弟)は?、小中高時代はどこ?、年棒はいくら?。そして気になるプレースタイルまで、たっぷりご紹介します!

嶋本悠大の父親(親)・兄弟(妹・弟)、母、家族構成は?

父・知浩さんは、元・陸上選手!

父の知浩さんは、鹿屋体育大学で陸上400mなどで活躍していました。

ちなみに、鹿屋体育大学は、鹿児島県鹿屋市にある、日本で唯一の国立の体育系単科大学です。

陸上競技部の記録に、400mトラックで、部内歴代8位の47″80秒(1998年)のタイムが残っています。

1998年の日本陸競技選手権大会の優勝記録が、46″73秒(田端健児・ミズノ)であったことを考えると、相当の実力者であったことが考えられます。

なお、当時の日本記録は、44.78秒(高野進・1991年)でした。

嶋本選手もお父さんから、自宅近くのトラックで、走るフォームを教わっていたそうです。
「姿勢を意識するようになり、ボールを持っても視野を広く保てるプレーに結びついている」と語っています。

妹・はな乃さんは、高校陸上競技の選手!

妹の嶋本はな乃さんは、2025年現在、筑紫女学園高2年生で、陸上部長距離に所属しています。
筑紫女学園高校は、福岡市にある、全国でもトップクラスの陸上強豪校です。

1年生 全国高校駅伝に出場。
2区を走り区間17位。
チームは3年連続の7位入賞。
2年生 インターハイ1500mに出場。
タイムは4:26.22。
残念ながら、入賞には至りませんでした。

はな乃さんが陸上を本格的に始めたのは、高校に入学してから

中学時代はソフトテニス部で、たまたま駅伝に助っ人に呼ばれたことが転機だったそうです。しかも、2年連続で全国大会に出場しているのこと!

「父とはたまにジョギングで一緒に走り、股関節の動きを教わった」程度ということですから、驚きですね。

嶋本選手も、はな乃さんのことを「才能があるんだと思います」と話しています。

お父さんやお兄さんの能力を考えても、その潜在能力は、ピカイチ。これからの伸びに期待したいですね。

母は、どんな人?

お母さんの情報は、現在のところ見つかりませんでした。
スポーツに励む二人の子供の世話をしてきたことは、とても大変だと思います。
家族を陰で支えている素敵な方ではないでしょうか。

その他の兄弟姉妹は、いるの?

現時点での情報はありません。いない可能性もありますね。

 

嶋本悠大の小学校・中学校・高校は、どこ?

小学校時代 アイドルは、本田圭佑。

サッカーを始めたのは小学1年生。

もともとは野球志望でしたが、友達の誘いでサッカーチームの練習に参加したのが、きっかけだそうです。

地元のブレイズ熊本ジュニア(熊本市東区)でプレーし、当時のポジションはFW。本田圭佑選手に憧れ、「背番号4」をつけていたそうです。

また、小学校に関する情報は、現時点では、見つかりませんでした。

少年時代の憧れを貫き、夢を形にしていく姿がまさに今の活躍につながっているように思います。

中学校時代 偽サイドバックで奮闘!

中学は、熊本市立託麻中学校(熊本市南区)へ進学。
この学校の出身者には、松岡大起選手(アビスパ福岡)やプロ野球の大竹耕太郎選手(阪神タイガース)などがいます。

そして、クラブチームは、ブレイズ熊本(熊本市東区)に所属します。
この頃はサイドバックを務めていましたが、対人守備が苦手だったこともあり、“偽サイドバック”的な攻撃的役割でプレーしていたとか。

「現代サッカーではサイドバックが重要」と聞き、一生懸命取り組んでいたというエピソードから、研究熱心な一面もうかがえますね。

高校時代 大津高校で全国制覇&チームの中心に

高校は、熊本県立大津高校(熊本県菊池郡大津町)へ進学。

全国的にも有名なサッカー強豪校です。

谷口彰悟選手(シント=トロイデン)植田直通選手(鹿島アントラーズ)車屋紳太郎選手(川崎フロンターレ)巻誠一郎さん(引退)土肥洋一さん(引退)など、数えきれない名選手を生み出していますよね。

高校では、希望したボランチにポジションチェンジ。

3年時(2025年)には、高円宮杯プレミアリーグWESTで優勝!ファイナルでも横浜FCユースを下し、全国制覇を果たしました。

同じ年の全国高校サッカー選手権では、3回戦で流通経済大学柏高校に敗戦。ですが、個人としては、大会優秀選手(36人)に選ばれました。

監督から「お前のチームだぞ」と言われたことで、責任感を持ってプレーするように変化。チームをまとめながら、自信も芽生えていったようです。

ひとたびピッチを離れれば、穏やかな口調で話す心優しい青年という嶋本選手。
1年生から担任を務めているという、サッカー部の山城朋大監督も、

「クラスメイトに優しく接している。クラスメイトは、サッカーがうまい人は優しいと思っているみたい」と話していますよ。

 

嶋本悠大 清水エスパルスでのプロキャリアと現在

嶋本選手は、2025年シーズンに清水エスパルスへ加入。

複数クラブが注目する中、入団の決め手は「乾貴士選手のような本物がいること」と語っていました。3日間の練習参加でもストレスなくやれたという、雰囲気の良さが魅力だったようです。

そして、プロ1年目となる2025年は、東京Vとの開幕戦でデビュー。第5節・G大阪戦では初先発も飾りましたが、7月現時点で、出場は8試合にとどまっています。

苦しみながらも、飛び級でU-22日本代表にも選出されている実力派。後半戦の巻き返しに期待です!

嶋本悠大 経歴・プロフィールまとめ

所属クラブ・日本代表歴

ブレイズ熊本ジュニア – ブレイズ熊本 – 大津高校 – 清水エスパルス

日本代表歴:U-17日本高校選抜、U-18、19日本代表候補、20、22

出身校

小学校詳細不明 – 熊本市立託麻中学校 – 熊本県立大津高校

プロフィール

生年月日 2006年10月26日
出身地 熊本県
身長、体重 180cm/69kg
在籍チーム(2025年時点) 清水エスパルス
ポジション MF
利き足

 

嶋本悠大 年棒は?

年俸については、公開されていませんでした。

Jリーグ新人の契約平均から推定すると、300万〜500万円程度と考えられます。

▶Jリーグの契約ルール ※選手契約制度は、2026年から大幅な改定がされます。

• A契約:年棒460万円以上。上限なし
初めてA契約を結ぶ場合:初年度に限り上限670万円
• B契約:年俸上限460万円。出場給1試合あたり47620円以下。
• C契約:年俸上限460万円。出場給1試合あたり47620円以下。
• A/B契約締結の条件
①入団後以下の出場時間をクリアした場合
J1 – 450分(5試合フル出場相当)
J2 – 900分(10試合フル出場相当)
J3・JFL – 1350分(15試合フル出場相当)
②プロC契約3年経過

 

嶋本悠大のプレースタイルは?

嶋本選手のプレースタイルは、一言で言えば、走れて攻撃もできるボランチ

• 攻守にハードワークできる体力
• ボランチで自らボールを運ぶ推進力とゴールに直結するパスパス
• 高精度のキックとゴール前での決定力
• 身長180cmを活かしたフィジカルとリーチ

しかも、高校時代には、3年時のプレミアリーグWEST21試合で12得点と、得点力も申し分なし。

大津高校の山城監督も「ボランチとしては長身で、かけひきやボールコントロールに長けている」と高く評価しています。

本人が目指す選手は、レアル・マドリードのジュード・ベリンガム
守備も攻撃も高次元でこなし、個人で点を取れるスタイルを理想として掲げています。

日本における“和製ベリンガム”と呼ばれる日も遠くないかもしれません!

 

まとめ:嶋本悠大は才能と努力を兼ね備えた“和製ベリンガム”候補!

今回は、嶋本悠大について、深堀してきました。

• 父は元陸上選手、妹も駅伝ランナーというアスリート一家出身。
• 小中高で着実に成長し、大津高校ではプリンスリーグで優勝を経験。
• 清水エスパルスでプロデビューし、今後の、飛躍が期待される。
• プレースタイルは走力・創造性・決定力を兼ね備えた攻撃的ボランチ。

嶋本選手は、走力と技術、そして人間性を兼ね備えた将来有望な若手ボランチ。

今はまだプロとしての一歩目を踏み出したばかりですが、そのプレーには確かな“光”があります。
これから日本代表や世界への道をどう切り拓いていくのか、ファンとして見守り続けたい選手です!

 

 

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